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Ethos Technologies契約者、独立系の代理店、保険会社の三者を一つの技術基盤に載せ、紙と対面が前提だった申し込みを当日中の成立にまで縮めた点が同業と違う。
保険を引き受けるのは提携先の保険会社で、Ethosは申し込みから成立までをオンラインで担う取次役。契約が成立すると初年度分の手数料が入り、契約者が更新を続ける限り、その分の手数料が毎年積み上がる。
集客を広告に頼るため、契約1件あたりの獲得費用が重い。自動審査の見立てが甘ければ保険会社側の損失が増え、提携の条件が厳しくなる。景気が冷えると生命保険の新規加入そのものが鈍る。
49州で代理店の資格を持ち、契約後の事務代行まで自社で引き受けることで、保険会社にとって外しにくい位置を取りにいく。株主還元より、審査エンジンと販路の拡大に資金を回す段階にある。
新規契約の数と、独自の審査モデルが保険会社に信頼され続けるかどうか。広告で客を1人連れてくる費用を、更新分の手数料がどこまで長く回収できるかが採算の分かれ目になる。
この会社をどう読むか
生命保険の申し込みは、書類を書き、健康状態を申告し、結果を待つまでに何週間もかかるのが当たり前だった。Ethos Technologies が持ち込んだのは、この待ち時間を当日中まで縮めるオンラインの審査である。
保険そのものは提携先の保険会社が引き受け、Ethosは初年度と更新時の手数料を受け取る。過去に売った契約が更新されるほど土台が厚くなる形だが、そこに届く前に新規1件あたりの広告費を回収できるかが、この事業の要になる。
バランスシート (要約)
資産 $515M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意 (判定材料は自己資本比率だけで、支払い余力は開示から読めない)
- 現金・現金同等物$91M
- 他の流動資産$155M
- 固定資産$270M
- 流動負債$113M
この判定で見た指標: 自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $388M
- 売上成長率
- 52.0%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 18.8%
- 純利益率
- 18.4%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $36M
- フリーCF
- $35M
- 営業CFマージン
- 9.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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