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Barrett Business Services
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52週レンジ
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強み

カリフォルニアをはじめとする西海岸の、極めて複雑な労働規制に深く対応した地域の専門性が最大の強み。中小企業はこの煩雑な規制への対応を任せきりにできる。全国展開する大手の人事代行とは異なり、小型ゆえに機動的で、顧客との関係が密接になる。西海岸の労働規制に特化した、中小企業向けの人事代行の立ち位置にいる。

成長ドライバー

中小企業に代わって、給与の計算や保険、人事、労務、法令の順守といった業務をまとめて引き受けるのが事業の柱。顧客企業の従業員を書類の上で共同で雇う形を取り、多数の中小企業をまとめることで割安な保険や制度を提供する。これに加え、人材の派遣も手がける。カリフォルニアやオレゴン、ワシントンの西海岸を中心に、九千を超える中小企業を顧客とする。引き受けた従業員の規模に応じた手数料で稼ぐ構造になっている。

リスク

景気の悪化で顧客の中小企業が従業員を減らしたり破綻したりすれば、手数料が細る弱点を抱える。代行する労災保険の損害が膨らめば、自己負担が増えて採算を圧迫する。全国展開する大手の人事代行が、中小の市場へ進出して価格競争を仕掛ける。カリフォルニアなどの労働規制が急に変われば、対応に追われる。地域への集中ゆえの偏りも持つ。

経営の癖

配当に加え特別配当も出す、地味だが株主への還元に熱心な経営。保守的な財務を保ち、西海岸の市場への集中の戦略を取る。複雑な労働規制への対応という専門性を生かし、人事代行という景気の波はあるが継続性のある収入を着実に積み上げる方針が特徴になっている。

読みの軸

西海岸の雇用と、労働規制、労災保険に依存する。西海岸の中小企業の雇用と賃金の総額が伸びて手数料が増えるか、とりわけカリフォルニアの厳しい労働規制への対応の難しさが価値になるか、労災保険の損害を見込みの範囲に抑えられるか、そして大手の人事代行との競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $779M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $241M(31%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

開示から読める範囲ではおおむね健全

資産 (合計)
$779M前期比 +4.5%
2,362位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$95M
  • 他の流動資産$430M
  • 固定資産$254M
負債 (合計)
$538M前期比 +2.7%
2,173位 / 4,239社
  • 流動負債$406M
純資産
$241M前期比 +8.9%
2,351位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
28%
2022
26%
2023
28%
2024
30%
2025
31%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)。

収益性 (TTM)

売上高
$1.2B
1,427位 / 3,391社
売上成長率
8.4%
粗利率
21.0%
営業利益率
5.0%
純利益率
4.4%
ROE
22.6%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$66M
1,882位 / 4,104社
フリーCF
$47M
1,513位 / 3,300社
営業CFマージン
5.3%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$8M
配当性向
15.0%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Barrett Business Services の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。