車両の賃貸と物流の代行を組み合わせ、企業の輸送をまとめて支えられる総合力が強み。長期契約の賃貸は安定した収入をもたらし、整備網と全米の拠点が他社との差になる。企業が車両の保有や物流を外部に任せる流れを取り込み、物流の受託事業者として欠かせない立ち位置にいる。
企業にトラックを長期で貸し出し、整備や管理までまとめて担う車両賃貸が収益の柱。これに、倉庫の運営や配送など物流業務を一括で請け負う事業と、トラックを短期で貸すレンタルが加わる。自社で車両を購入・保有し、企業に貸し出して賃料を得る。車両の賃貸と物流の代行から、安定した収入で稼ぐ構造になっている。
景気後退で荷動きが鈍ると、レンタルや物流の需要が落ち込む。中古トラックの相場が下がると、保有車両の売却益が減り損失が出ることもある。多数の車両を保有するため借入や設備の負担が重く、金利の上昇は調達コストを押し上げる。需要と中古相場の変動が業績を振らす要因になる。
配当を出しつつ、長期契約の賃貸の拡大と、物流事業の強化、保有車両の効率運用に力を入れる経営。景気で振れる需要に対し、安定した長期賃貸を土台に、物流代行を伸ばして収益源を広げ、中古車両の売却も含めて車両を効率よく回しながら稼ぐ方針が特徴になっている。
企業の輸送・物流需要と、トラックの賃貸料、中古車両の売却価格に依存する。荷動きが活発で車両や物流の需要が強いか、長期契約で安定した賃料を得られるか、保有する車両を高い稼働率で回せるか、そして役目を終えた中古トラックを良い値で売れるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $16.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.1B(19%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
- 現金・現金同等物$198M
- 他の流動資産$2.3B
- 固定資産$13.9B
- 流動負債$2.8B
- 長期借入金$6.8B
- 短期借入金$819M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $12.7B
- 売上成長率
- 0.2%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 3.9%
- ROE
- 16.3%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2.6B
- フリーCF
- $459M
- 営業CFマージン
- 20.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $145M
- 配当性向
- 29.1%
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