財務データが揃わず、性格の分類はしていない
原油を精製する一般的なエネルギー会社と違い、石炭やガスを一から液体燃料に変える化学プロセスを自前で持つ。同じ技術基盤から化学品事業が枝分かれし、燃料と化学の二本立てになった。
セクンダの巨大設備は合成燃料の区分と化学品の区分に分かれ、同じ工程から燃料と化学原料の両方が出てくる。サソルバーグやエカンドゥストリアの工場、合弁の内陸製油所Natrefも生産を担う。
石炭から燃料を作る工程は温室効果ガスの排出が極めて多く、脱炭素の規制ではもっとも重い側に立つ。排出を減らす投資と老朽設備の維持費が、同時に資金を食い続ける。
2024年4月に就任したCEOは、それ以前に同社のエネルギー事業全体を統括していた技術畑の人物で、セクンダの現場も長く見てきた。配当を続けながら、排出削減と設備維持の投資を並行して進めている。
稼ぎの幅は原油と化学品の市況、そして原料の石炭とガスの調達費の差で決まる。南アフリカランドの為替と国内の電力事情も、そのまま採算に響く。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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