
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
ペンシルベニア州の中部や西部という特定の地域に深く根ざし、融資に加えて資産の運用や信託の役務も手がける点と、配当を続ける姿勢が最大の特徴。広い地域に展開する大手とは異なる、特定の地域に集中する超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
地盤とする地域で預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。傘下の地域の銀行を通じ、ペンシルベニア州の中部や西部、隣接する州に支店を構え、地域の中小の企業や、商業の不動産、住宅、消費者に融資する。資産の運用や、信託といった役務も手がける。大都市ではなく、地方の町に密着する伝統的な銀行業を貫く。配当を続ける。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
商業用の不動産、とりわけオフィスの信用の悪化が弱点になる。金利の急な変化は利ざやを圧迫する。地域で規模に勝る銀行との、預金やシェアの争奪もある。地盤とする地域は、人口の伸びが鈍く、成長の幅が限られる。信用の引当の積み増しや、規制の対応の費用もある。総資産が小さく、規模の不利も付きまとう。利ざやが薄い局面もある。
配当を続ける堅実な地方銀行の経営。現在の経営者が率いる。傘下の地域の銀行を通じ、地域への融資と預金の管理、資産の運用や信託の役務、商業用の不動産の信用の管理を進める。特定の地域への集中と、長年の配当の維持が、運営の中核になっている。
地域経済と、金利、商業用不動産に依存する。地盤とするペンシルベニア州中部や西部の融資と預金の需要が保たれるか、金利の水準が利ざやに有利に働くか、商業用の不動産の信用が健全か、そして資本を保ちつつ配当を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $119M(8%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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