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Ames National地銀の合併が進むなかで、六行を一つの看板に畳まず、それぞれの名前と店舗網を残したまま50年運営してきた。
六行が集めた預金を、地元の農地や中小企業、住宅へ貸し出し、その利ざやを取る。資産運用の手数料、口座の手数料、カード決済の手数料も細かく積み上がる。
穀物相場が下がって農家の返済が滞れば、貸倒れが利益を削る。2025年の純利益は$19.0Mと前年の$10.2Mから86%増えたが、これは金利低下で調達費用が下がった追い風が大きい。
大型買収に走らず、六行の効率化と株主還元を積み重ねる。2025年は自社株を91,890株買い戻し、前年の43,057株から量を増やした。
貸出先が農業地帯に偏るため、穀物相場と農家の資金繰りの影響を強く受ける。看板を六枚維持する分だけ人件費とシステム費が一行あたり割高になりやすい。
この会社をどう読むか
アイオワ州エイムズのこの持株会社は、抱えている銀行をいまも六つの別々の名前で走らせている。1975年にファースト・ナショナル銀行の親会社として発足し、1983年にステート銀行を買った。以後もブーン、ライアンス、ユナイテッド、アイオワ・ステートと、およそ10年に一行のペースで加えてきた。
貸出先はとうもろこしと大豆の産地に偏っており、農家の資金繰りがそのまま業績の振れ幅になる。2025年の純利益は$19.0Mと前年の$10.2Mから86%増えたが、伸びの多くは金利低下で調達費用が下がったことによる。看板を六枚残す運営は費用の面では不利で、それでも畳まない判断を50年続けている。
バランスシート (要約)
資産 $2.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $208M(10%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$127M
- 長期借入金$18M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 9.2%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $21M
- フリーCF
- $21M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $7M
- 配当性向
- 37.4%
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