安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
消費者向けではなく、企業向けの融資に特化し、地方銀行の中でも最高の水準の収益力を保つ点が最大の特徴。規律ある審査と、低い費用で集める預金で差別化する。エネルギーの企業向けの融資も得意とする。創業家が長期の視点で支配する。一般の地方銀行とは異なる、企業向けに特化し高い収益力を誇る、創業家が支配する小型の優等生の地方銀行の立ち位置にいる。
オクラホマ州やテキサス、カンザスで、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。中核は、中小企業向けの事業の融資や、商業用の不動産、そしてエネルギーの企業向けの石油やガスの融資で、消費者向けの比率は極めて低い、企業に特化した構成を取る。約十余りの支店を構える。上場以来、業界でも最高の水準の収益力を保ってきた。費用の効率と、低い費用で集める預金が強みになる。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
石油やガスの価格の下落は、エネルギーの企業向けの融資の焦げ付きを招く弱点になる。オクラホマ州の経済の減速も逆風になる。商業用の不動産の悪化もある。金利の低下は利ざやを縮める。規模が小さく、効率は高いものの、規模ゆえの限界や、合併の圧力も付きまとう。企業向けに特化するため、特定の業種の景気に業績が連動しやすい。
配当を続け、自社株買いも併せて株主に還す経営。創業家が支配し、買収より自前の成長と、規律ある資本の配分を重んじる。企業向けに特化した型と、低い費用で集める預金の規律で、長年にわたり高い収益力を保ってきた。独立を志向しつつ、買収の対象になる可能性も併せ持つ、地方銀行の優等生の運営になっている。
地域経済と、石油やガスの価格、預金の費用に依存する。エネルギーの比重の大きいオクラホマやテキサスの経済が保たれるか、商業用の不動産が健全か、石油やガスの価格の周期が融資の採算を支えるか、そして低い費用で預金を集め続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。創業家の規律ある運営も支えになる。
資産 $2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $251M(13%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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