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Consumer Portfolio Services信用の低い層向けの自動車のローンに専業で特化し、それを証券にして資金を調達する仕組みと、創業以来の長い実績が最大の特徴。大手の汎用の自動車金融や、消費者ローンの専業とは異なり、信用の低い層の自動車に特化する。累計の多額の買い取りの実績と、全米の販売店の網を持つ。一般の自動車金融とは異なる、信用の低い層向けの自動車ローンに特化した小型の金融会社の立ち位置にいる。
自動車の販売店が組んだ、信用の低い層向けの自動車のローンの契約を買い取り、その利息と管理の手数料を得るのが事業の柱。信用の履歴が乏しい消費者向けの融資を、大手の金融が貸さない層を相手に、販売店を通じて間接的に提供する。買い取ったローンは、まとめて証券にして売り出し、資金を調達する。自社で回収も行う。創業以来、累計で多額のローンの契約を販売店から買い取ってきた。これらのローンの利息と手数料で稼ぐ構造になっている。
信用の低い層の信用の周期が悪化し、失業率の上昇やローンの延滞が急増する弱点を抱える。ローンを証券にして売る市場の利回りの差が広がったり、資金が枯れることもある。同業との料率の競争も激しい。消費者を保護する規制の強化もある。中古車の価格の急変で、担保の価値が悪化することもある。増資が続けば持ち分が薄まる。
配当を出さず、信用の低い層向けの自動車のローンの買い取りの継続と、証券にして売る市場を通じた資金の調達、回収の運営の最適化を進める経営。共同創業した経営者が長く率いる。自社株買いや成長への投資を優先する。信用の低い層の自動車金融に専業で特化し、証券化を軸に運営する方針が特徴になっている。
信用の周期と、証券化の市場、競合に依存する。信用の低い層の消費者の、失業率やローンの延滞の状況が悪化しないか、自動車のローンを証券にして売る市場の需要が保たれるか、新車や中古車の販売や販売店の取り扱いが活発か、そして同業の信用の低い層向けの自動車金融との競争を乗り切れるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $3.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $310M(8%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$6M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $434M
- 売上成長率
- 10.4%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 4.4%
- ROE
- 6.2%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $289M
- フリーCF
- $288M
- 営業CFマージン
- 66.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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