配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
標準的な保険では引き受けにくい、特殊な分野の損害保険に特化し、とりわけ空き家や収集品といったニッチを得意とする点が最大の特徴。複数の格付けの高い引き受けの会社を傘下に束ねる。投資ファンドが支配する独特の構造を持つ。総合の損害保険の大手とは異なる、特殊な分野のニッチに特化し投資ファンドが支配する超小型の保険会社の立ち位置にいる。
標準的な保険会社では引き受けにくい、特殊な分野の損害保険を引き受けるのが事業の柱。空き家や収集品といったニッチな分野を含め、卸や代理店を通じて保険を引き受け、保険料を得て保険金を払う。複数の格付けの高い保険の引き受けの会社を傘下に持ち、全米で営業の許可を得ている。集めた保険料は、債券を中心に運用して投資の収益も得る。近年、保険のサービスや代理店の事業を集めた新しい体制に再編した。保険料と投資の収益で稼ぐ構造になっている。
自然災害が多発すれば、保険金の支払いがかさみ、損失が膨らむ弱点を抱える。特殊な保険の市況が緩んで保険料が下がることもある。再保険の費用の上昇も逆風になる。同じく特殊な分野の保険の競合も多い。投資ファンドが支配する統治への懸念もある。近年、上場する取引所を移したことで、株の売買が細る恐れもある。
配当を維持する経営。投資ファンドの創業者が大株主として支配し、現在の経営陣が運営する。近年、保険のサービスや代理店の事業を集めた新しい体制に再編した。特殊な分野のニッチへの特化と、規律ある引き受けを軸に、投資ファンドの支配のもとで配当を維持する、超小型の特殊な損害保険の会社の運営になっている。
特殊な保険の市況と、引き受けの規律、自然災害に依存する。特殊な分野の損害保険の保険料が高く取れる市況が続くか、卸や代理店を通じて保険を引き受けられるか、傘下の引き受けの会社の高い格付けを保てるか、そして自然災害による保険金の支払いを抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $707M(41%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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