財務データが揃わず、性格の分類はしていない
2026年3月時点で、液化をサービスとして外部に提供した実績を持つのはこの会社だけだった。既存のLNG輸送船に液化設備を載せて転用する方式をとり、陸上の大型工場より早く安く立ち上げられる点を売りにしている。
LNG輸送船を改造した浮体式の液化設備をガス保有者に長期で貸し出し、液化サービスの対価を受け取る。陸に液化工場を建てられない海域でも据えられるため、使われずにいたガス田の出口として選ばれる。
契約相手のガス開発が遅れたり止まったりすれば、その設備の収入がまるごと消える。船の改造には巨額と長い工期がかかり、完成が遅れれば投じた資金が寝たままになる。
事業を広げるのではなく削る方向で再編し、海運や発電から手を引いて液化に的を絞った。稼働中の設備が生む現金を、配当と次の設備の建造に振り分けている。
稼働できる設備を長期契約で埋め続けられるかどうかで、その年の収入がほぼ決まる。設備の数が少ないぶん、一基の停止や一つの契約の遅れが全体に大きく響く。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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