財務データが揃わず、性格の分類はしていない
映画をテーマにした娯楽施設や屋内遊園地を組み合わせ、賭けに偏らない集客を狙う施設設計をとる。加えてカジノの運営自体を別法人に委ねる持ち株構造が、他のマカオのリゾート運営会社との違いになる。
2015年に開業した映画テーマの統合型リゾートStudio Cityで、ホテルや屋内遊園地、催事場、商業施設といったカジノ以外の運営を担う。カジノ自体の運営は関連会社のGaming Operatorが行い、収益はその賭け場を含む施設全体への来訪客の数で動く。親会社はマカオの大手カジノ事業者Melco Resortsで、その傘下でコタイ地区の開発を担ってきた。
収入の大半を左右するカジノの運営を自社で持たない。そのぶんGaming Operatorとの契約条件や、親会社Melco Resortsの意向に振り回されやすい。中国本土の景気減速や、賭博・資金移動への当局の締め付けが強まると、来訪客と賭け金の双方が細る。統合型リゾートの建設と運営には多額の借り入れを伴い、その返済の負担も重い。
親会社Melco Resortsの傘下として、非カジノ施設の集客力を高めることに経営の重心を置く。Gaming Operatorとの契約関係をつなぎ、借り入れの重さを管理することも欠かせない。
業績を動かすのはマカオへの来訪客数、とりわけ中国本土からの客足である。そこにカジノを運営する関連会社Gaming Operatorとの契約条件が重なる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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