財務データが揃わず、性格の分類はしていない
娯楽コンテンツと半導体という、通常は別の会社が担う二つの事業を一社で抱える組み合わせが際立つ。ゲームのハードとソフト、ネットワークの会員基盤を自社で揃えている点も、単体のゲーム会社とは違う強みになる。
PlayStation のハードとソフト、ネットワーク会員費からなるゲーム事業が最も大きい。そこに音楽の制作と出版、映画とテレビ番組、テレビやカメラの電機製品、スマホ向けの画像センサー、日本国内の保険と銀行が並ぶ。
ゲームはハードの世代交代の谷間で売上が落ち込みやすく、映画や音楽は作品の当たり外れに振られる。画像センサーは大口のスマホ顧客の販売動向に業績が連動し、円安・円高の振れも海外の利益をそのまま増減させる。
画像センサーの工場という重い設備投資と、映画や音楽という当たり外れのある投資を、同じ財布から配分する。配当より事業への再投資に重心がある。
ゲームはハードとソフトの人気サイクル、音楽と映画は作品の当たり外れ、画像センサーはスマホの需要に、それぞれ連動する。海外で稼ぐ割合が高く、為替の水準も成績を動かす。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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