安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
支店七つという規模の銀行が、全米の決済企業を相手に規制対応まで引き受けているところが珍しい。手を出す銀行が少ない分野を、あえて主戦場に選んでいる。
ウェストバージニア州に六つ、バージニア州北部に一つの支店を構え、地域の企業と個人に貸して利ざやを取る。それとは別に、全米の決済・ゲーム業界の企業へ口座と規制対応の仕組みを提供し、低利の預金と手数料を受け取る。
銀行機能を貸す事業は、組んだ相手の資金の流れの管理が甘ければ、その責任が銀行本体への規制上の指摘になって返ってくる。地域の貸出のほうは地盤の景気に素直で、二つの顔が同時に冷える局面もある。
2025年1月に技術子会社Trabianの株式を手放し、9月には決済基盤のVictorをJack Henryへ売って $34.2M の税前利益を計上した。抱える技術子会社を減らし、銀行本体に近い事業へ寄せている。
地盤である北中部ウェストバージニアと北バージニアの経済に加え、銀行機能を借りる側の決済企業の活動量で手数料が決まる。全ローンの26.0%は地盤の外の借り手に出ている。
資産 $3.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $334M(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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