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Northpointe Bancshares支店網で預金を集める地方銀行とは業態が違い、窓口はデジタルに寄せ、15州25都市の融資拠点で全米の業者を相手にする。ミシガンで最大の銀行でありながら、顧客は州の外にいる。
独立系のモーゲージバンカーが組んだ住宅ローンを一時的に買い取り、二次市場へ転売されるまでの30日ほど資金を立て替えて利息を取る。自社の窓口でも住宅ローンを組成し、預金は店舗ではなくデジタルの口座で集める。
金利が上がって全米の住宅ローン組成が細ると立て替え資金の需要そのものが縮み、転売先が目詰まりすれば買い取ったローンが手元に滞留する。上場から日が浅く、金利が大きく振れた局面をくぐった実績はまだ薄い。
住宅ローンの波が大きい業態を前提に、他社が撤退した局面でこそ取引先を増やす攻め方を取ってきた。上場直後の段階として、還元より貸出の余力を確保することを先に置いている。
ミシガンの景気より、全米の金利と借り換え需要のほうがこの銀行の稼ぎに響く。住宅ローンの組成量が全国で増えれば、立て替える資金の需要もそのまま増える。
この会社をどう読むか
Northpointeの主な客は、家を買う人ではなく、家を買う人にローンを貸す独立系のモーゲージバンカーだ。彼らが組んだローンがファニーメイなどへ転売されるまでの数十日、その資金を立て替えて利息を取る。
ミシガン州グランドラピッズに本社を置き、州で最大の銀行という肩書きを持ちながら、稼ぎの出どころは州境の外にある。全米の金利が動けば住宅ローンの組成量が揺れ、立て替え資金の需要も一緒に揺れる業態で、2025年2月の上場からまだ日が浅い。
バランスシート (要約)
資産 $7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $569M(8%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$496M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 14.7%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $44M
- フリーCF
- $42M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $3M
- 配当性向
- 3.9%
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