NSLR
Neostellar Capital外部の運用会社に手数料を払わず、社員が自分で投資先を選ぶ。2019年3月に運用を内部化して以来この形で、報酬の設計が投資家の取り分を削りにくい。
未公開企業の普通株や優先株を、相対の取引や特別目的会社を通じて買う。その多くは配当も利息も生まないので、上場や売却で値が付いたときの評価益が成績になる。
手元に入る現金収入がほとんど無いため、出口が遠のくと運営費を売却か増資で賄うことになる。SPACの創業者株やワラントなど値動きの荒い持ち物もあり、下げ相場ではまとめて評価を切り下げやすい。
人工知能の基盤、業務用ソフト、金融技術など六つのテーマに絞り、回転を抑えて長く持つ。株主への分配ではなく保有株の値上がりで報いる形を取る。
投資先が上場や売却にたどり着くかどうかで、成績の出方が決まる。相場が良い時期に出口が重なれば評価は伸び、閉じている間は含み損だけが残る。
この会社をどう読むか
この会社は2010年にGSV Capitalとして生まれ、Sutter Rock、SuRo Capitalと看板を替えて、いまの名前に至った。中身は一貫していて、上場前の成長企業の株を非公開のうちに買い、出口が開くのを待つ。
2019年3月には運用を内部化し、外部の運用会社に手数料を払う仕組みをやめた。保有株の多くは配当も利息も生まないため、2025年末の1株純資産$8.09という数字が値打ちを測るほぼ唯一のものさしになる。出口が開くまでは、この数字だけが動く。
バランスシート (要約)
資産 $276M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $205M(74%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$49M
- 長期借入金$36M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 23.8%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $34M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $12M
- 配当性向
- 24.5%
NSLR の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…