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強み

東京・上野の本社で日本の会社法に沿って株主総会を開きながら、Nasdaqに置いたADSで暗号デリバティブの取引所を名乗る。日本発の上場企業としてはあまり例のない立て付けだ。

成長ドライバー

収入の実体はいまも、独自の準ブロックチェーンGLSを使った受託のシステム開発と、その延長のコンサルティングにある。2025年4月期の売上は約$3.1Mで、うち85%が受託開発から来ていた。

リスク

無期限先物や上がる方だけに賭ける市場は各国で扱いが定まっておらず、規制が締まれば看板の事業ごと止まりうる。受託開発は3期続けて最終赤字で、新事業が止まったときの受け皿にはならない。

経営の癖

創業者の小林聡が6割超の株を握ったまま、2026年に加わったPatrick Gruhnとの共同CEO体制へ移った。稼いだ分は事業に戻す方針で、上場以来一度も配当を出していない。

読みの軸

新しく名乗った取引の場に人と出来高が集まるかどうかが、この会社の値段をほぼ決めてしまう。旧来の受託開発は赤字を埋める規模になく、増資と手元資金でつなぐ体力が要る。

この会社をどう読むか

Perpetuals.comという社名は2026年1月に付いたばかりで、それまではEarlyworksといった。2018年に東京・上野で生まれた受託開発の会社で、いまも売上のほとんどは独自の準ブロックチェーンGLSを使ったシステム開発から出ている。

新しい看板はUpsideOnlyという取引の場で、会社は出来高が積み上がっていると発表している。ただし2026年4月期の年次報告は期限内に出せず遅延の届け出が出ており、その数字が監査を通った決算で確かめられるのはこれからだ。Nasdaqに置いたADSを買うのは、東京の小さな開発会社の実績ではなく、この乗り換えが成立するほうに賭けることに近い。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Perpetuals.com の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。