財務データが揃わず、性格の分類はしていない

2005年に三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスが合併して生まれた。2008年からモルガン・スタンレーへの出資を続け、いまは取締役2名を送り込む間柄にある。国内で完結する銀行とは、海外への出資網の厚みが違う。
国内では預金と貸出の利ざやを土台に、信託や証券、クレジットカードなど傘下各社の手数料収入を積み重ねる。海外では、2013年に買収したタイのクルンシィ、2019年に持ち分を94%まで引き上げたインドネシアのバンクダナモンが収益に加わっている。
長く続いた日本の低金利が国内の利ざやを薄くしてきた一方、金利が上がれば保有債券の評価損という別の重荷が出る。東南アジア子会社は現地通貨安や貸し倒れの影響を直接受け、モルガン・スタンレーの業績変動は持分法の利益にそのまま跳ね返る。
大型の一括買収より、出資比率を段階的に引き上げる形で海外事業を積み増す進め方が目立つ。国内では貸出の質を保ちつつ、手数料事業の比率を上げることを優先してきた。
日本国内の金利水準と、東南アジア子会社が置かれた現地の景気や貸出需要で収益の伸びが決まる。議決権の約24%を握るモルガン・スタンレーの成績も、持分法を通じて利益に効いてくる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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