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Peapack-Gladstone Financial
金融配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

融資一本の地方銀行と違い、信託・資産運用の手数料を厚く積み上げて収入源を二つに分けている。2025年の改名は、その軸足移動を対外的に宣言した一手だった。

成長ドライバー

預金を集めて地元企業や商業用不動産、個人へ貸し出す従来型の利ざや収入が土台にある。その上に富裕層や経営者向けの資産運用・信託の手数料が乗り、預かり資産は2025年末で$13.1Bまで育った。

リスク

商業用不動産市況が傷めば貸し倒れが増え、株式相場が崩れれば預かり資産に連動する手数料も細る。隣接するニューヨーク都市圏は競合が厚く、腕のある運用担当者は他行に引き抜かれやすい。

経営の癖

人の定着を経営の土台に置いており、米国銀行業界の従業員調査では2018年から2025年まで8年連続で「働きやすい銀行」に選ばれた。利益は株主還元と、ニューヨーク都市圏での採用・拠点開設の両方に配分している。

読みの軸

地元ニュージャージー州の景気と金利水準、そして富裕層の預かり資産をどれだけ積み増せるかが、この銀行の伸びしろになる。商業用不動産や多世帯住宅への融資も抱えるため、その市況にも敏感だ。

この会社をどう読むか

Peapack-Gladstone Financialは、ニュージャージー州の地方銀行という外見のまま、中身を私設銀行へ入れ替えている。1921年創業の主要子会社は2025年、行名をPeapack Private Bank & Trustに改めた。

地元企業への貸し出しで利ざやを稼ぐ昔ながらの銀行業に、富裕層向けの資産運用と信託の手数料を重ね、二つの財布で稼ぐ構えだ。改名が装いだけか実態の追認かは、預かり資産の伸びとニューヨーク都市圏での競争の行方に表れる。

バランスシート (要約)

資産 $7.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $658M(9%)。

財務状態スコア
B標準

自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない

資産 (合計)
$7.5B前期比 +7.3%
916位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$188M
負債 (合計)
$6.9B前期比 +7.2%
749位 / 4,239社
  • 短期借入金$73M
純資産
$658M前期比 +8.6%
1,683位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
9%
2022
8%
2023
9%
2024
9%
2025
9%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$283M
2,146位 / 3,391社
売上成長率
24.1%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
13.2%
ROE
5.7%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$43M
2,048位 / 4,104社
フリーCF
$29M
1,661位 / 3,300社
営業CFマージン
15.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$4M
配当性向
9.4%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Peapack-Gladstone Financial の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。