財務データが揃わず、性格の分類はしていない
ブラジルで有数の利用者を抱え、決済から、自ら貸し出す融資へと稼ぎ方を広げた点が特徴。決済だけにとどまる金融のアプリとは、踏み込みが違う。ブラジルの大手スマホ金融の会社の立ち位置にいる。
スマホの金融が事業の柱。ブラジルで、携帯のアプリを通じて、消費者や事業者に、決済や、送金、融資といった金融の役務を提供する。客の数では、ブラジルでも有数の規模を誇る。決済の手数料に加え、近年はクレジットカードや、給与を担保にした融資など、自ら貸し出して利息を得る事業にも踏み込んだ。決済の手数料と、融資の利息が収入の柱だ。膨大な利用者を足場に、決済から融資へと稼ぎ方を広げている。スマホの金融の役務で稼ぐ形になっている。
自ら貸し出す融資を増やすほど、貸した金が返らない焦げ付きの危険を抱える弱点がある。ブラジルの景気が冷え込めば、焦げ付きが膨らみ、利益を損なう。スマホの金融は、ほかのアプリや、銀行との競争も激しく、決済の手数料は薄い。ブラジルの金利や、規制、通貨の動きにも大きく左右される。一国の市場に偏る分、その景気や政情の不安をまともに受ける。利用者の獲得や、つなぎとめにも費用がかかる。利益が利用者と融資の焦げ付きに左右される。
配当を出さず、利用者の維持と、融資の拡大、焦げ付きの抑制に重きを置く経営。決済の運営と、融資への展開を進める。スマホの金融が、運営の中核になっている。
利用者と、融資の残高、そして焦げ付きに依存する。利用者と決済の取扱量を保てるか、融資を伸ばして利息を稼げるか、貸した金の焦げ付きを抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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