安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
10-Kは、オレゴン州と比べた税制と電力コストの有利さがバンクーバー周辺への企業立地を呼んだと説明する。その集積の真ん中で店を構える地元行という点が、広域に薄く展開する大手との違いになる。
傘下Riverview Bankの17拠点で預金を集め、商業不動産や事業性の融資に回して利ざやを得る。2025年3月末の貸出金は10.5億ドル、預金は12.3億ドルで、信託子会社の手数料もここに乗る。
地元の景気が傾けば貸出の焦げ付きが増え、金利が急変すれば利ざやが縮む。営業圏はTSMC WashingtonやHPなど大口雇用者の集積に支えられており、その雇用が細れば地域ごと影響を受ける。
働き手の確保、収益を伴う成長、デジタル対応、データ活用、顧客体験の5つを優先課題に据える。太平洋岸北西部で最も選ばれる銀行かつ職場になる、という言い方をしている。
クラーク郡とポートランド都市圏という一つの経済圏の強さが、そのまま貸出の質になる。2021年に連邦貯蓄銀行からワシントン州法の商業銀行へ転換しており、金利と地域の資金需要の両方を見ることになる。
資産 $1.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $146M(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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