
財務データが揃わず、性格の分類はしていない
相乗りのRydePOOLから始めた出自が、いまも品ぞろえの形に残っている。ペットを乗せられる便やメーター料金のタクシー呼び出しまで枝分かれし、同じ運転手が人を乗せる日と荷物を運ぶ日を選べる。
利用者が払う運賃の内訳が、そのまま収入の形になる。1回ごとの利用料、距離と時間から機械が弾く基本運賃、決済手数料、経由地ごとの追加料金が積み上がり、運転手には歩合と回数に応じた報奨を戻す。
シンガポール一国のほかに事業を持たないため、この市場で起きたことがそのまま全社の数字になる。同じ分野だけを狙う相手と、複数分野を抱える相手の両方を前に、運転手の取り合いと利用者の取り合いを同時にやることになる。
移動の道具を一つのアプリに集める「スーパー移動アプリ」を掲げ、国外へは出ずにシンガポールの中で機能を足していく。配送では紛失や破損に一定額までの補償を付け、一度の走行で6か所まで回れる経路計算を自前で組んでいる。
運転手と利用者の両方を同時に抱え続けられるかにかかっている。どちらか片方が減れば、もう片方にとっての使い勝手も同時に落ちるという、両面市場のもろさをそのまま持つ。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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