SMBK
SmartFinancial一つの街に根を張るのではなく、州境をまたいで支店を出し、小規模銀行を買い足しながら広げてきた拡張の速さが、同規模の地域銀行との違いになっている。
家庭や中小企業から集めた預金を、商業用不動産や建設、農業、消費者向けの貸出に振り向け、その利ざやで稼ぐ。傘下のFountain Equipment Financeは重機やセミトレーラーのリース・融資を扱い、銀行本体とは別の収入をもたらす。
賃料収入で返済される商業用不動産への貸出が厚く、その分野が不振に陥ると資産の質に一気に響く。買収で規模を伸ばすやり方は、統合のつまずきや、買った銀行が抱えていた不良債権の混入と隣り合わせだ。
支店を一つずつ増やす道と、銀行ごと買う道を同時に走らせるのが公言された成長設計で、買収候補の検討は常時続いている。稼いだ分は配当として株主に戻す。
2025年末の純貸出は約$4.3Bで総資産の74%を占め、その資産の質が南東部の景気と不動産市況に直結する。金利の水準が、預金の調達費用と貸出利回りの差をそのまま決める。
この会社をどう読むか
SmartBankが最初の店を開いたのは2007年、テネシー州ピジョンフォージだった。そこから東・中テネシー、アラバマ、フロリダ、ジョージアへ、出店と買収を重ねて42の支店まで広げている。
稼ぎの軸は預金と貸出の利ざやで、貸出の多くは地元の商業用不動産や建設に向かう。傘下のFountain Equipment Financeは重機やセミトレーラーのリース融資を手がけ、ノックスビルからバーミンガムまで銀行本体とは別の線を引く。
バランスシート (要約)
資産 $5.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $552M(9%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$464M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $62M
- フリーCF
- $59M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $5M
- 配当性向
- —
SMBK の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…