安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
一つの街に根を張るのではなく、州境をまたいで支店を出し、小規模銀行を買い足しながら広げてきた拡張の速さが、同規模の地域銀行との違いになっている。
家庭や中小企業から集めた預金を、商業用不動産や建設、農業、消費者向けの貸出に振り向け、その利ざやで稼ぐ。傘下のFountain Equipment Financeは重機やセミトレーラーのリース・融資を扱い、銀行本体とは別の収入をもたらす。
賃料収入で返済される商業用不動産への貸出が厚く、その分野が不振に陥ると資産の質に一気に響く。買収で規模を伸ばすやり方は、統合のつまずきや、買った銀行が抱えていた不良債権の混入と隣り合わせだ。
支店を一つずつ増やす道と、銀行ごと買う道を同時に走らせるのが公言された成長設計で、買収候補の検討は常時続いている。稼いだ分は配当として株主に戻す。
2025年末の純貸出は約$4.3Bで総資産の74%を占め、その資産の質が南東部の景気と不動産市況に直結する。金利の水準が、預金の調達費用と貸出利回りの差をそのまま決める。
資産 $5.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $552M(9%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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