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sodate Stories ・ 2026.09.18

オートネーション10.49%安。会議での説明で販売店株が総崩れ

新車販売店最大手のオートネーションが10.49%安の$174.88で引けた。投資家会議で、価格の高さ・整備部門の伸びの鈍り・電気自動車の販売の落ち込みに触れたためだ。下げは1社にとどまらず、ソニック・オートモーティブが9.27%安、リシア・モーターズが5.17%安と販売店がそろって売られた。市場全体が1.14%上げた日の出来事である。

AN▼10.49%SAH▼9.27%LAD▼5.17%2分で読める ・ sodate 編集部
フロリダ州タラハシーにある新車販売店。整備用の入口が並び、駐車場に在庫の車が置かれている
FLGALine1999 · CC0

オートネーションが木曜、10.49%安の$174.88で引けた。中型株で最も大きな下げである。

決算の発表日ではない。きっかけは、投資家向けの会議での説明だった。

会議で挙がった3つの逆風

Seeking Alphaによると、オートネーションはモルガン・スタンレーが開いた会議で、当面の重荷を3つ挙げた。

1つは価格の高さである。買い手にとって車が買いにくい状態が続いている。2つ目は整備部門の伸びが鈍っていること、3つ目は電気自動車の販売の落ち込みである。

整備は、車を売った後に長く稼げる部門である。3つのうち会社の稼ぎ方の中心に触れるのは、この2つ目になる。

利益の8割は、車を売る以外から出ている

会社自身は、事業の形はそう簡単には崩れないと説明している。

Seeking Alphaによると、オートネーションは利益の2割だけが車の販売の粗利から出ており、残り8割は整備と金融商品から出ていると述べた。

裏を返せば、その8割の側に鈍りが見えたことになる。市場が反応したのは、この点である。

1社の話では終わらなかった

売りは業界全体に広がった。

オートネーションの説明のあとに売られた車の販売店前日比・9/17

ソニック・オートモーティブが9.27%安、リシア・モーターズが5.17%安である。アズベリー・オートモーティブ・グループは3.74%安、グループ1・オートモーティブは2.77%安だった。

同じ日、S&P 500は1.14%上げている。相場が戻った日に、この業界は逆を向いた。

次に見るのは、10月の決算で整備の数字がどう出るか

この日の下げは、数字そのものではなく、会議での言葉への反応である。裏づけが出るのは各社の7〜9月期の決算になる。

見るべきは新車の台数より、整備部門の売上と粗利の伸びである。会社が自ら「利益の8割」と言っている部門だからだ。

朝刊は9月18日号に。

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