10月1日の米国株はS&P 500が0.19%高の7,666.45、ナスダックが0.04%高の26,871.60で引けた。ダウも0.04%高の50,926.56だった。主要指数の動きは小さいが、銘柄や業種の値動きはそろっていない。
この日の値10/1 終値
S&P 500
7,666.45
▲0.19%NASDAQ
26,871.60
▲0.04%Dow Jones
50,926.56
▲0.04%Russell 2000
2,806.63
▲0.35%ヘルスケア1.98%安、情報技術0.76%高
サイト掲載銘柄の騰落を業種ごとに集計すると、ヘルスケアは1.98%安、情報技術は0.76%高、エネルギーは0.88%高だった。この業種別数値は個別銘柄の外れ値を除いた平均であり、S&P 500の業種別指数ではない。
ヘルスケアではダナハーが4.42%安、サーモフィッシャーが3.34%安、アムジェンが3.38%安だった。反対に情報技術では、同日発表の決算後にアクセンチュアが15.78%高となった。ただし一社の上昇だけで業種全体の動きを説明することはできない。
セクター騰落前日比・10/1
- エネルギー▲0.88%
- 情報技術▲0.76%
- 資本財▲0.48%
- 金融▲0.34%
- 一般消費財▲0.29%
- 公益事業▲0.09%
- 不動産▼0.49%
- 素材▼0.53%
- コミュニケーション・サービス▼0.67%
- 生活必需品▼0.72%
- ヘルスケア▼1.98%
10年債利回りは5.24%へ
米財務省の日次データでは、10年債利回りは9月30日の5.29%から10月1日の5.24%へ低下した。金利は株価に関わる要素の一つだが、この日も業種ごとの値動きは割れた。金利低下だけを全銘柄の説明に使わず、企業発表と合わせて見る必要がある。
この日の値10/1 終値
10年債
5.24%
▼0.062年債
3.98%
▼0.05深掘り
- 米製造業PMIは54.5、受注改善と仕入れ価格上昇が同時に進む
- アクセンチュア15.78%高、売上と受注を分けて読む
- シノプシス12.78%高、Amazonとの契約と来期見通し
- Micronの増収決算、翌日のMUとSKHYは上昇
- ナイキが引け後に減収決算、粗利率は改善
10月2日の雇用統計と次の物価を確認
9月の製造業調査は新規受注の改善と仕入れ価格の上昇を同時に示した。10月1日の株価に一つの共通理由を置くよりも、今後の雇用や物価の数字と、各社の決算が業種ごとの差をどう変えるかを確認したい。
