AKO-B
ANDINA BOTTLING CO INC単なる一国のボトラーではなく、南米4か国にまたがる生産・流通網を持ち、モンスターやディアジオ、AB InBevなど他社ブランドの飲料まで一手に扱う複合流通体になっている点が独自性。
チリでの独占的なコカ・コーラ製造販売権を土台に、ブラジルやアルゼンチン、パラグアイでもボトラーとして稼ぐ。近年はモンスターエナジーやディアジオの洋酒、AB InBevのビール、ワインなど他社ブランドの現地流通も収益源に加えている。
コカ・コーラ社との契約条件が変わったり、チリやブラジルの消費不振・通貨安が続くと、瓶詰め会社としての収益基盤が揺らぐ。
現地企業との合弁やブランド提携を積み重ねて事業領域を広げる姿勢が特徴で、チリの同業他社とも水事業や資材調達で共同出資会社を通じて協調する場面がある。
本家コカ・コーラ社との地域独占ボトリング契約に事業の根幹を依存し、契約更新や本社の価格戦略の影響を強く受ける。近年広げた他社ブランドの流通契約も、本社との関係を維持できるかが前提になる。
この会社をどう読むか
アンディーナは、コカ・コーラの瓶詰め会社という第一印象を持たれやすいが、実際には南米に広がる飲料流通の複合体として動いている。本拠はチリの首都サンティアゴで、1946年にコカ・コーラ社のチリにおける独占ボトラーとして設立され、ADR(米国預託証券)としてニューヨーク証券取引所に上場している。
チリでの独占契約を土台にブラジル・アルゼンチン・パラグアイへ生産拠点を広げただけでなく、モンスターエナジーやディアジオの洋酒、ビール、ワインなど他社ブランドの現地流通も担うようになり、一つの飲料会社という枠を超えた性格を帯びている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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