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AMG

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52週レンジ
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強み

30年以上、経営権を取らない出資という一つのやり方だけを磨いてきた。米国の富裕層向けには自前の販売基盤を持ち、単独では届かない個人マネーへの通り道を傘下の運用会社に開く。

成長ドライバー

傘下の運用会社を丸ごと取り込まず、経営陣に株式と決定権を残したまま持ち分を持ち、その運用報酬の一部を受け取る。近年は資金を私募市場と流動性のあるオルタナティブに寄せ、私募系で$146B、流動性オルタナで$227Bを傘下が運用する。

リスク

相場が下げれば預かり資産が目減りし、取り分も同じだけ縮む。低コストの指数連動商品へ資金が移ると、傘下の運用会社が取れる報酬率そのものが下がる。出資先の当たり外れが偏れば、分散しているはずの収益が一社に引きずられる。

経営の癖

傘下に口を出さないことを商品にしている以上、経営の仕事は出資先の目利きと新商品づくりの後押しに絞られる。この2年でオルタナティブ戦略4本とアクティブ型ETFの立ち上げを支え、私募株式では業界でも早い時期の永続型ファンドを世に出した。

読みの軸

取り分は傘下の預かり資産に比例するので、相場と資金の出入りがそのまま数字に映る。もう一つは人で、出資先の創業世代が引退期に入っており、その承継を手伝えるかどうかで関係が続く。

この会社をどう読むか

AMGが自ら動かす資金はない。実際に運用するのは出資先の独立系運用会社で、AMGは持ち分に応じて収益の一部を受け取る立場に徹する。

この形なら運用会社の経営陣は株式と決定権を手放さずに、AMGの資金と販売基盤だけを借りられる。2025年末の預かり資産$813Bのうち私募市場が$146B、流動性オルタナが$227Bと、伝統的な株式・債券以外への比重が年々増している。

バランスシート (要約)

資産 $9.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.2B(35%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

自己資本比率は同業の中央値を上回る

資産 (合計)
$9.2B前期比 +4.3%
806位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$586M
負債 (合計)
$6B前期比 +8.8%
816位 / 4,239社
  • 長期借入金$2.7B
純資産
$3.2B前期比 −3.2%
702位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
31%
2022
36%
2023
40%
2024
38%
2025
35%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$2.1B
1,137位 / 3,391社
売上成長率
1.6%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
34.5%
ROE
22.1%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$973M
585位 / 4,104社
フリーCF
$967M
386位 / 3,300社
営業CFマージン
46.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$1M
配当性向
0.1%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Affiliated Managers Group の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。