財務データが揃わず、性格の分類はしていない
カジノ機器を手放して宝くじだけに絞った専業という点が、総合ゲーミング各社との分かれ目になる。本社は英国、実務の中心は米国ロードアイランド州とイタリアのローマにある。
宝くじ当局に発券端末とシステム、ゲームそのものを納め、地域によっては宝くじの運営自体を長期契約で引き受ける。世界で35万台を超える端末を回し、顧客は米国48の宝くじのうち37を含む約90の当局に及ぶ。
大口の運営契約を落札できなければ、その顧客からの収入がまとめて消える。売上が特定契約に偏っている分だけ揺れも大きい。ネット販売への移行が進めば、店頭端末網という資産の価値は目減りする。
資金の使い道は、既存当局との契約更新と新しい当局の開拓にほぼ集約されている。政府相手の長期契約は入金の見通しが立つため、株主への配当もその予見性の上に成り立っている。
顧客が政府側なので、消費者の気分より契約の更新周期が経営の時計になる。5年から10年の契約が入札で回っており、次の入札で誰が取るかが数年先の収入を先に決めてしまう。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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