配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
細胞治療や検査の役務の会社から、企業向けの人工知能のソフトを作る会社へ、事業を丸ごと切り替えた点が最大の特徴。もとからソフトを手がけてきた会社とは、来歴が違う。細胞治療から人工知能ソフトへ転じた会社の立ち位置にいる。
企業向けの人工知能のソフトの提供が新しい事業の柱。買収で取り込んだ会社を軸に、ネット上の存在感を高める仕組みや、文章や画像の作成を自動でこなす仕組みなど、企業が使えるソフトを、月ぎめの利用料で提供する形を目指す。もとは細胞を使った治療法や、検査の役務を手がける会社だったが、その事業から離れ、人工知能のソフトを専門に手がける会社へ事業を丸ごと切り替えた。
事業をまったく違う分野へ丸ごと切り替えたばかりで、実績や収入がきわめて乏しい弱点を抱える。人工知能のソフトには、数多くの会社がひしめき、競争が激しい。転換したばかりで、掲げる仕組みがまだ実際に使える段階に至っていない恐れもある。増資による株式の希薄化が続きやすく、会社の規模もきわめて小さい。
配当を出さず、買収で取り込んだ会社を軸に、人工知能のソフトの仕上げと顧客の開拓に資金を向ける経営。事業の転換の定着が、運営の中核になっている。
ソフトの契約の広がりと、開発の進み方、そして資金調達に依存する。企業向けのソフトを使う顧客を増やせるか、掲げる仕組みを実際に使える形に仕上げられるか、事業の立ち上げを賄う資金を確保し続けられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $23M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9M(39%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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