安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
リハビリ専門病院という分野で全米最大の規模を持ち、専門特化した運営のノウハウを蓄積している点が強み。規模を生かして効率よく病院を運営し、質の高いリハビリで患者と紹介元の医師の信頼を得る。高齢化で確実に伸びる回復期医療の需要を取り込め、安定した公的需要に支えられた立ち位置にいる。
入院して集中的なリハビリを行う専門病院(リハビリ病院)の運営が収益の柱。脳卒中や骨折、手術の後など、回復に専門的なリハビリが必要な患者を受け入れる。公的医療保険を主な支払い元に、提供した医療サービスの対価を得る。全米にリハビリ専門病院を構え、回復期の医療需要を取り込んで稼ぐ構造になっている。
公的医療保険の支払い水準が引き下げられると、収益が直接圧迫される。看護師やセラピストの人手不足と人件費の上昇は、採算を悪化させる。患者の受け入れ基準をめぐる規制の変更や、病院の稼働率の低下、新規開設の遅れも、収益の重しになりうる。公的保険の政策に業績が左右される面を持つ。
配当を出しつつ、新しいリハビリ病院の開設と、稼働率の向上、人材の確保に力を入れる経営。高齢化で伸びる回復期医療の需要を土台に、全米最大の規模を生かして効率よく運営し、公的保険の支払い変動に備えながら病院網を広げて着実に稼ぐ方針が特徴になっている。
リハビリ医療の需要と、公的医療保険の支払い、病院の稼働に依存する。高齢化でリハビリの需要が伸びるか、病院の病床を高い稼働率で埋められるか、公的保険の支払い水準を保てるか、そして新しい病院を着実に開けるかが、業績を左右する大きな前提になる。高齢化が長期の追い風になる。
資産 $7.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.4B(34%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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