安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
ワシントン近郊を地盤に、連邦政府の請負業者向けの融資を得意とするニッチが最大の特徴。ワシントンに近い立地を生かす。同業との合併を撤回し、独立を保つ道を選んだ。ワシントン近郊の他の地方銀行とは異なる、政府の請負業者向けの融資とワシントン近郊のニッチに特化した超小型の独立した地方銀行の立ち位置にいる。
バージニア州の北部のワシントン近郊と、メリーランド、ワシントンで、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。中小や中堅の企業、商業用の不動産、集合住宅への融資に加え、連邦政府の請負業者に向けた融資を得意とするニッチを持つ。さらに、富裕層向けの個人の銀行業や、政府の保証付きの小規模な事業者向けの融資も手がける。約十の支店を構える。近年、同業との合併を撤回し、独立を保つ道を選んだ。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
政府の効率化による連邦の雇用や契約の削減が、ワシントン近郊の経済と政府の請負業者の需要を冷やす弱点になる。商業用の不動産や集合住宅の融資の焦げ付きもある。金利の急な低下は利ざやを縮める。同業との合併を撤回した後の、戦略の立て直しも課題になる。ワシントン近郊の他の地方銀行や大手との競争も激しい。超小型ゆえの効率の劣勢や、合併の標的になるリスクもある。
配当を出さず、成長への投資と自己資本の温存を優先する経営。共同創業した経営者が長く率いる。近年、同業との合併を撤回し、独立を保つ道を選んだ後、戦略を立て直す段階にある。政府の請負業者向けの融資とワシントン近郊のニッチを軸に、独立を保って進める方針が特徴になっている。
地域経済と、政府の請負業者、金利に依存する。地盤とするワシントン近郊やメリーランド、ワシントンの経済が保たれるか、連邦政府の請負業者の顧客の需要が続くか、商業用の不動産が健全か、そして金利の水準が利ざやに有利に働くかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $254M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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