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Gold Fields
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強み

カナダのウィンドフォールという、まだ生産に入っていない大型の未開発鉱床を持ち球として抱えている。掘りながら次の十年、二十年の産出量をどこから持ってくるかを、常に用意している会社だ。

成長ドライバー

掘り出した鉱石から金を取り出し、国際相場で売る。豪州の鉱山群だけでグループ産出量のほぼ半分を占める。南アフリカのサウス・ディープは世界でも有数の深さを機械化で掘り進む鉱山で、採掘可能年数は83年と群を抜く。

リスク

鉱山には必ず終わりが来る。ペルーのセロコロナは2026年から積み上げた鉱石の在庫を処理する段階に入り、ガーナのダマングは同年4月に手放す。老いた鉱山を切り離すたび、その穴を新しい鉱床で埋められるかが問われる。

経営の癖

老いた鉱山からの撤退と新しい鉱床への投資を同時に走らせる。一つの国や一つの鉱山に寄りかからないよう大陸をまたいで持ち分を散らし、そのうえで配当を続けている。

読みの軸

金の国際相場と、各鉱山が計画どおりの量を掘れるかどうか。ガーナのタークワはアフリカ最大級の露天掘りだが、残り17年という採掘可能年数は鉱区の使用権が更新される前提で置かれた数字だ。

この会社をどう読むか

Gold Fieldsは南アフリカで生まれた金鉱山の会社だが、いまや南アフリカの比重はむしろ小さい。豪州の鉱山群がグループ産出量のほぼ半分を稼ぎ、南米・西アフリカ・北米にも鉱区が広がっている。

この会社を読み解く鍵は、鉱山には寿命があるという当たり前の事実にある。ペルーのセロコロナは2026年から在庫の処理に入り、ガーナのダマングは同年4月に手を離れる。同時にカナダのウィンドフォールのような未開発の鉱床も抱えており、老いる鉱山を若い鉱山へ絶えず入れ替えることが、この会社の実質的な仕事になっている。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Gold Fields の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。