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クリーブランドのモール内にある店舗
クリーブランドのモール内にある店舗
強み

ゲーム専門店として築いた知名度と、中古売買やグッズという独自の品ぞろえが強み。多くの店舗を減らす一方、潤沢な現金を抱えて身軽な立て直しを進められる。個人投資家の強い支持で知られ、本業の縮小とは別に、保有する現金をどう生かすかに注目が集まる立ち位置にいる。

成長ドライバー

テレビゲームのソフトや本体、周辺機器、中古ゲーム、関連グッズの販売が収益の柱。全米や欧州に店舗を構え、新品・中古の売買やグッズで稼ぐ。近年は店舗を減らし、現金を多く抱えて事業の立て直しを探る。本業は縮小傾向で、保有する現金の運用益も収益の一部になっている。

リスク

ゲームソフトのダウンロード販売が一段と広がると、店舗での販売が細る構造的な逆風が続く。立て直しが進まなければ赤字が続きかねない。株価が個人投資家の思惑で本業の実態とかけ離れて乱高下するため、業績と株価が結びつきにくく、値動きが極端に荒くなるもろさを抱える。

経営の癖

配当を出さず、店舗の削減でコストを抑えつつ、抱える現金の活用と事業の立て直しを探る経営。ネット販売の逆風が続く本業を縮小して身軽にし、潤沢な現金を元手に新たな収益の柱を模索する、転換の途上にある方針が特徴になっている。

読みの軸

ゲーム市場での店舗販売の需要と、事業の立て直しの成否に依存する。ソフトのダウンロード販売が広がる中で店舗の存在意義を保てるか、グッズや中古など独自の強みを生かせるか、コストを抑えて採算を保てるか、そして抱える現金をどう生かすかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $10.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5.4B(52%)。

財務状態スコア
A+非常に健全

借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準

資産 (合計)
$10.4B前期比 +76.8%
747位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$6.3B
  • 他の流動資産$3.7B
  • 固定資産$377M
負債 (合計)
$4.9B前期比 +422.8%
915位 / 4,239社
  • 流動負債$655M
  • 長期借入金$4.2B
純資産
$5.4B前期比 +10.4%
477位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2022
46%
2023
42%
2024
49%
2025
84%
2026
52%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$3.6B
846位 / 3,391社
売上成長率
−5.1%
粗利率
33.0%
営業利益率
6.4%
純利益率
11.5%
ROE
7.7%
ROIC
1.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$615M
787位 / 4,104社
フリーCF
$597M
535位 / 3,300社
営業CFマージン
16.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — GameStop の提出書類
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