財務データが揃わず、性格の分類はしていない
電線や送電網、電気自動車に欠かせない銅を主産物に据えている点で、金や鉄を掘る鉱山とは需要の出どころが違う。複数の金属と複数の国に鉱山を分けていることが、単一鉱山の会社にはない緩衝になる。
鉱石を掘り、砕いて金属分を濃くした精鉱に仕上げ、製錬会社に売る。主産物は銅で、同じ鉱石から採れる亜鉛や金、銀が副産物として収入に加わる。売値は自分では決められず、国際相場がそのまま入ってくる。
銅の相場が下がると、費用は減らないまま利益だけがしぼむ。鉱石に含まれる金属の濃さは掘り進むほど落ちるのが普通で、産出量を保つには投資を続けるしかない。海外の鉱山は現地の政情や地域社会との関係にも揺さぶられる。
配当は出すが、額よりも鉱山の寿命を延ばす投資と借り入れの管理を先に置く。相場が良い時期に稼いだ現金を、次の鉱床の開発に回す循環で会社を保つ。
掘り出せる量と、金属1トンあたりの相場、そして掘るのにかかる費用。この三つの差し引きが利益になるため、燃料や人件費が上がるだけでも採算は変わる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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