
財務データが揃わず、性格の分類はしていない
世界有数の高い品位のバナジウムの鉱山を持ち、それを使った特殊な蓄電池にも取り組む点が特徴。汎用の金属を掘る会社とは、扱う金属の特殊さが違う。バナジウムを産出する鉱山会社の立ち位置にいる。
バナジウムの採掘が事業の柱。ブラジルに持つ鉱山で、バナジウムを多く含む鉱石を掘り出し、精製して売って稼ぐ。バナジウムは、鋼に少量加えると強くなるため、その大半は鉄鋼の添加材として使われる。あわせて、バナジウムを使い、大量の電気を長くためられる、流れる液体を使った特殊な蓄電池の事業にも取り組む。世界有数の高い品位のバナジウムの鉱山を強みとする。収入は、産出するバナジウムの量と、その相場で決まる。鉱石からバナジウムを取り出して売る、その差で稼ぐ形になっている。
収入がバナジウムという、相場の振れが激しく、市場の小さい金属に偏る弱点を抱える。需要の大半が鉄鋼ゆえ、鉄鋼の生産が冷えれば、バナジウムの需要も相場も落ちる。一つの鉱山に産出を頼るため、その不振や、設備の不具合が直に響く。ブラジルという土地の、為替や、政情、操業の課題にも左右される。取り組む特殊な蓄電池は、まだ市場が小さく、育つかは不確かだ。採掘の費用が高ければ、相場の安い時に赤字に陥る。利益がバナジウムの相場と産出量に左右される。
配当を出さず、バナジウムの産出と費用の管理、蓄電池の事業の育成に重きを置く経営。鉱山の運営と採掘、精製、特殊な蓄電池の開発を進める。バナジウムの採掘が、運営の中核になっている。
バナジウムの相場と、産出量、そして鉄鋼需要に依存する。バナジウムの相場が高く保たれるか、計画どおりの量を産出できるか、需要の大半を占める鉄鋼の生産が活発かが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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