財務データが揃わず、性格の分類はしていない
美術品の所有権を電子の証票に変えて取引できるようにする場に絞る点が特徴。実物の美術品だけを扱う画商とは、取引の仕方が違う。美術品を電子証票で取引する場の会社の立ち位置にいる。
美術品の取引の場が事業の柱。香港で、絵画などの美術品の所有権を、電子の証票に変えて、出品し、売買できるネットの場を運営する。作り手や、画商、所有者と、投資家を結び、美術品を取引できるようにする。あわせて、電子の証票や、それを支える技術の使い方を助ける相談の役務も手がける。自らも美術品に投資する。場の手数料や、相談の対価が収入の源だ。美術品を電子の証票にして取引する場で稼ごうとする段階にある。
電子の証票への関心は、移ろいやすく、ひとたび熱が冷めれば取引が細る弱点を抱える。美術品の取引は、もともと買い手が限られ、相場の波も大きい。電子の証票や、それを支える技術には、規制や、信用、保管の安全への懸念がつきまとう。自ら美術品に投資する分、その価値の変動を抱え込む。場に取引を集められなければ、手数料も立たない。同じ電子証票の場との競争もある。規模が極めて小さく、資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化も重い。利益が取引量と電子証票への関心に左右される。
配当を出さず、取引の集積と、場の運営、相談の役務に重きを置く経営。取引の場の運営と、相談の役務、美術品への投資を進める。美術品の取引の場が、運営の中核になっている。
取引量と、電子証票への関心、そして規制に依存する。美術品の取引を場に集められるか、電子の証票への関心が保たれるか、電子の証票への規制が事業を許すかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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