安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
鉱山の操業者も自社で、採掘から乾燥、粒の成形、袋詰めまでを社内で完結させている。掘った同じ粘土を、家庭向けの小袋から農業向けの貨車1両分までひと続きの製品群に仕立てている。
掘った粘土を用途ごとに加工し分ける。小売店の棚に並ぶ猫砂、工場の油を吸わせる産業用の吸着材、食用油の精製に使う漂白土、農業・園芸向けの粒剤へと振り分けて売っている。
猫砂は小売の自社ブランド向けが多く、値上げの主導権を握りにくい。粘土は重くかさばるので、燃料費が上がれば薄い利幅から先に削られる。鉱山と工場を自前で抱える分、稼働が落ちても固定費は残る。
保有する鉱区は68カ所にのぼり、ジョージア州とミシシッピ州に集中する。ネバダ州とテネシー州の埋蔵地は掘らずに寝かせており、原料の手当ては急がず長い目で進める。
原料は買わずに掘るため、採掘と乾燥にかかる燃料費、そして重い荷を運ぶ輸送費が採算を決める。猫を飼う世帯数と、産業・農業向けの用途をどれだけ開拓できるかが売上の幅を決める。
資産 $392M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $259M(66%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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