財務データが揃わず、性格の分類はしていない
市場ごとに商品を入れ替えながら、調達と物流の手順は共通のまま使い回す設計をとる。イタリアではロボット掃除機、香港では食品と健康補助食品というように、扱うものは土地の事情に合わせて選び直す。
供給元から商品を直接仕入れ、中小の小売店を中心に売る卸売業が土台。日本では百貨店や卸に輸入品を納め、インドネシアでは自前のアプリで中小の小売店に直接売る。配送や倉庫、販売後の対応まで請け負うことで、単なる転売と差をつけている。
仕入れて売る商売は利ざやが薄く、量が増えても物流と調達の費用がかさめば利益に届かない。国ごとに扱う商品も売り方も違うため、一つの市場で通じた型が次の市場で通じる保証がない。
40年かけて成熟した日本の流通網で身につけた調達の型を、伸びしろのある市場へ持ち出す拡大を進めている。国を増やすほど在庫と物流の負担が先に立つため、投資は稼ぎより先行する。
進出先の中小小売店が仕入れをどれだけ任せてくれるか。扱う商品の利ざやと物流の効率が薄いままでは、取扱量が増えても手元に残らない。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
読み込み中…