財務データが揃わず、性格の分類はしていない
量販のEVメーカーと違い、走りと設計を売りにした少量生産の高級路線をとる。製造も技術もボルボと地続きで、一から自前で組み上げた新興EVとは出自が異なる。
収入の中心は電気自動車の販売で、その一部はボルボ・カーズや関連の金融会社への売り渡しが占める。加えて、ボルボの車に使うソフトウェアや技術の使用権を供与した対価と、規制の枠組みで生まれる排出枠の売却も収入に入る。
台数が伸びても採算はまだ合わず、2025年12月期は$1B規模の減損を含む大幅な損失を計上した。中国から欧州へ運ぶ車には関税がかかり、売れば売るほど費用も膨らむ。
赤字が続くなかでも新型車の投入は止めず、2025年にはポールスター5を市場に出した。手元資金の確保と台数の積み上げが先にあり、株主への還元はまだ議題に上がらない。
販売台数と、生産を担う中国からの供給、そしてボルボとの技術取引が収入の土台になる。増資や借り入れで資金をつなぐ状態が続いており、黒字に転じる時期が見通しを決める。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
読み込み中…