
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
中国の油田の現場に絞り、採掘や輸送を効率よくする機器と自動化の仕組みを、地場で供給する点が最大の特徴。石油を自ら掘る会社とは、支える側という立ち位置が違う。中国の油田を支える機器の会社の立ち位置にいる。
油田向けの機器と自動化の販売が事業の柱。中国の大手の石油やガスの会社に向けて、油田の採掘や、原油やガスの輸送、設備の見張りを効率よくする機器や、自動で制御する仕組みを作って売る。あわせて、現場の据え付けや保守の役務も手がける。中国の石油の会社の設備投資に応じて、機器や役務の注文が動く。中国の油田の現場を、機器と自動化で支える役を担う、地場の会社という形になっている。
売上の多くを、中国の少数の大手の石油の会社に頼る弱点を抱える。その会社の設備投資が絞られれば、注文が一気に細る。原油の価格が下がって油田の活気が冷えれば、機器の需要も鈍る。受注は時期に偏り、売上が振れる。中国の景気や政策に大きく左右される。小さな会社ゆえ、資金繰りや開発の力に乏しい。為替や、中国をめぐる事情にも左右される。利益を安定して出すのが難しい。
配当を出さず、中国の石油の会社向けの機器と役務に重きを置く経営。機器と自動化の仕組みの開発と、石油の会社への売り込み、据え付けや保守の役務を進める。中国の油田を支える機器が、運営の中核になっている。
中国の石油の会社の設備投資と、機器の採用、そして油田の活気に依存する。中国の大手の石油の会社が設備にどれだけ投資するか、自社の機器や仕組みが採用されるか、中国の油田の採掘が活発かが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $12M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(52%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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