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Sharplinkビットコインを貯める器が多い中で、イーサリアムに絞っている点が異なる。預けて報酬を得られるため、単に保有するだけの器より収入源がある。
保有するイーサリアムを預けて報酬を得ることが主な収入源になる。増資などで調達した資金を暗号資産の買い増しに充てる形を取る。
暗号資産の価格が下がると、保有資産の価値と調達の条件が同時に悪化する。1株あたりの保有量が増えない増資は、既存株主の持ち分を薄めるだけになる。
事業の中身を暗号資産の保有へ大きく入れ替えた経緯を持つ。1株あたりの保有量を増やすことを目標に掲げ、調達と買い増しを繰り返す。
イーサリアムの価格と、預け入れによる利回りに依存する。買い増しの原資を市場からの調達に頼るため、株価の水準が資金繰りに直結する。
この会社をどう読むか
シャープリンクは、イーサリアムを保有することを主軸に据え直した会社である。以前は賭けに関わる技術を手がけていたが、事業の中心が入れ替わった。
同じ暗号資産の器でも、ビットコインを貯めるものとは一点違う。イーサリアムは預けることで報酬が得られるため、ただ持っているだけの器より収入がある。その代わり、預け先の仕組みに問題が起きれば資産そのものが危うくなる。読むべき数字は業績ではなく、保有量、1株あたりの持ち分、そして暗号資産の価格の3つだ。事業を丸ごと入れ替えた会社なので、過去の売上や利益は参考にならない。値動きの荒さは、保有している暗号資産そのものに近づく。
バランスシート (要約)
資産 $2.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.4B(99%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
- 現金・現金同等物$29M
- 他の流動資産$3M
- 固定資産$2.4B
- 流動負債$13M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $28M
- 売上成長率
- 666.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −30.4%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$18M
- フリーCF
- −$18M
- 営業CFマージン
- −62.5%
- 現金ランウェイ
- 約2年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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