配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
暗号資産の金庫番でありながら、その暗号資産を専門に扱うニュースメディアも自社で運営する組み合わせが特徴。規制当局がTAOを証券とみなせば、事業の前提が大きく揺らぐ立場にもある。
保有するTAOを預けて生まれる報酬(ステーキング報酬)と、TAOの値上がり益が収益の柱。TAOの分野を専門に扱うニュースメディア「The TAO Daily」も運営しており、そちらからの収入も見込む。
TAOの価格が急落すると、保有資産の評価損が膨らみ株価に直撃する。資産を預ける管理会社や運用担当者にトラブルが起きれば、報酬が減ったり資産を動かせなくなったりする。自社が保有するTAOの価値を左右しかねない専門メディアを自ら運営している点は、報道の中立性への疑いを招きやすい。
配当を出さず、増資などで得た資金をTAOの買い増しに振り向ける経営。専門メディアの報道が自社の利害と衝突しないよう、情報を隔てる仕組みを設けていると説明している。
TAOという暗号資産の価格と、資産を預ける管理会社や運用担当者への依存が大きい。特定の運用担当者1社への依存度が高く、契約から一定期間は預けたTAOの大半をその1社に固定する取り決めを結んでいる。
資産 $26M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $21M(81%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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