財務データが揃わず、性格の分類はしていない
従業員はわずか20人。それでアルゼンチンからロシアまで24カ国に散らばる239件の権利を管理している。掘削機も坑道も持たず、どの鉱山に金を出すかを見極める目利きだけで規模を作る。
鉱山会社に開発資金を前払いし、その見返りに産出する金や銀の一定割合を長期にわたって受け取る契約(ストリームやロイヤルティ)を結ぶ。看板案件はオーストラリアのノースパークス銅金鉱山で、$550M を払い込んで金の54%と銀の80%を受け取る権利を組んだ。
相場が下がれば受け取る権利の価値も縮む。鉱山の操業は契約先に委ねているため、産出が計画を下回っても止められる手立てがなく、開発中の案件が動き出さなければその分は当面何も生まない。
四半期配当を続けつつ、稼いだ現金を新しい権利の取得に振り向ける。2016年設立とこの業態では若く、まだ契約を積み増して権利の束を厚くしていく局面にある。
収入は金・銀の相場と、契約先の鉱山が計画どおり掘り進むかにそのまま連動する。239件のうち実際に稼働しているのは34件にとどまり、残りは開発や探鉱の段階なので、それらが立ち上がるかどうかも将来の取り分を左右する。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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