財務データが揃わず、性格の分類はしていない

船内にカジノを置かず、子ども連れを想定しない。設備で遊ばせる代わりに、寄港地でどこを歩くかに費用と時間を寄せるという設計思想がはっきりしている。
乗船料に、寄港地の観光や船内で使われる代金が乗る。川を行く小型船は自社設計のLongshipという同型船を並べて運び、外洋では客船と探検船を走らせる。セーヌやドウロのような欧州の川に加え、ナイル川や中国の路線は現地法人が抱えている。
客船は動かせなければ一銭も生まない。感染症や紛争、災害で運航が止まれば収入は消えるが、建造中の船への支払いと借入の利息は止まらない。
手元の資金は株主に返すより新造船とその支払いに充てる。船体は同じ型を繰り返し使い、造船所との契約を先々まで積み上げて拡張の予定を固めていく。
出港の何か月も前から積み上がる予約と、そこで決まる客単価でほぼ数字が決まる。新しい船を就航させて席を増やし続けられるかが、翌年以降の売上の天井を作る。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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