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Morgan Stanley の裏にいる会社を辿る

Morgan StanleyMS$359.5B— 投資銀行と資産運用の二刀流。裏には 6 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 5 社。合計 11 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月17日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — Morgan Stanley → Broadridge Financial Solutions → Kyndryl Holdings

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    Morgan Stanley

    MS$359.5B

    投資銀行と資産運用の二刀流

  2. 中身を作っている会社

    Broadridge Financial Solutions

    BR$20.2B

    社債の電子取引の場 LTX

    2026年5月に主要ディーラーとして LTX に全面参加し、社債の売買をこの基盤の上で回す側に入った

    出典: broadridge.com ・ Morgan Stanley の記録

  3. その先

    Kyndryl Holdings

    KD$2.9B

    メインフレームとデータセンターの運用

    IT業務委託契約を2026年に延長し2031年末まで、基幹機・網・災害復旧の運用を任せている

    出典: BR 10-K (FY2026) Note 20 契約上のコミットメント / 繰延コスト ・ Broadridge Financial Solutions の記録

中身を作っている会社6 社

Morgan Stanley の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。

  1. S&P GlobalSPGI$135.3B

    自社と銀行子会社の信用格付け

    10-K の格付け表に S&P Global Ratings が並び、格下げが追加担保の差し入れに直結すると自ら書く

    出典: sec.gov ・ Morgan Stanley の記録

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  2. Moody'sMCO$88.8B

    デリバティブ契約が参照する格付け

    店頭デリバティブの追加担保条項が Moody's の格付けを基準にすると 10-K が明記している

    出典: sec.gov ・ Morgan Stanley の記録

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  3. CME GroupCME$102.6B

    先物の取引所と清算の仕組み

    10-K が、証券子会社 MS&Co. は CME Group の会員でありその規制を受けると書いている

    出典: sec.gov ・ Morgan Stanley の記録

    CME Group の記録を読む →

  4. MorningstarMORN$9.0B

    DBRS による信用格付け

    10-K の格付け表に DBRS, Inc. が並ぶ。DBRS は2019年にモーニングスターが買った格付け会社

    出典: sec.gov ・ Morgan Stanley の記録

  5. 社債の電子取引の場 LTX

    2026年5月に主要ディーラーとして LTX に全面参加し、社債の売買をこの基盤の上で回す側に入った

    出典: broadridge.com ・ Morgan Stanley の記録

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  6. Douglas EmmettDEI$2.1B

    オフィス 5 棟 5 契約の賃借人

    10-K の主要テナント表で年間賃料の 1.7%($11.1M)を占める。2027〜2030 年に期限を迎える 5 契約を持つ

    出典: DEI 10-K (FY2025) In-Service Office Portfolio Largest Tenants ・ Douglas Emmett 側の記録から逆引き

その先5 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. AlphabetGOOGL$4.14T

    全社の業務を載せるクラウド

    2025年12月に Google Cloud と複数年の戦略提携を結び、データ配信と業務自動化の基盤を移すと発表した

    辿り着いた道: S&P Global、CME Group の裏

    出典: prnewswire.com ・ S&P Global の記録

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  2. AmazonAMZN$2.80T

    データを届ける AWS の基盤提携・権利

    2023年に AWS と次世代基盤の共同開発で合意し、2025年12月には顧客の AWS 環境へ直接データを流す形に広げた

    辿り着いた道: S&P Global、Broadridge Financial Solutions の裏

    出典: investor.spglobal.com ・ S&P Global の記録

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  3. MicrosoftMSFT$3.72T

    Azure のクラウド基盤と生成AI

    2023年に結んだ戦略提携で Azure と Azure OpenAI Service を使う体制を築き、2026年には自社データの提供先としても連携を広げている

    辿り着いた道: Moody's の裏

    出典: news.microsoft.com ・ Moody's の記録

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  4. メインフレームとデータセンターの運用

    IT業務委託契約を2026年に延長し2031年末まで、基幹機・網・災害復旧の運用を任せている

    辿り着いた道: Broadridge Financial Solutions の裏

    出典: BR 10-K (FY2026) Note 20 契約上のコミットメント / 繰延コスト ・ Broadridge Financial Solutions の記録

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  5. IBMIBM$222.8B

    議決権処理などを支える IT 運用の受託

    ブロードリッジは IBM との IT サービス契約を最新の 10-K でも重要な契約として掲げ続けている

    辿り着いた道: Broadridge Financial Solutions の裏

    出典: BR 10-K (FY2026) の重要な契約一覧(IBM との Information Technology Services Agreement) ・ IBM 側の記録から逆引き

    IBM の記録を読む →

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金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。