
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
信用力の高い優良な小売チェーンを厳選してテナントにする、堅実な選別が最大の強み。日用品や生活必需に近い、ネット通販に置き換わりにくい小売を中心に選び、テナントの倒産リスクを抑える。経費をテナントが負担する効率の良い仕組みと、毎月の配当で知られ、着実に物件を増やしてきた立ち位置にいる。
大手の小売チェーンが入る店舗物件を所有し、テナントに長期で貸す賃料が収益の柱。経費をテナントが負担するネットリースの契約が中心で、賃料がほぼそのまま手元に残る。信用力の高い優良な小売チェーンを厳選してテナントにし、長期の契約で安定した賃料を得る。堅実なテナントへの長期賃貸から、安定して稼ぐ構造になっている。
景気後退でテナントの小売チェーンが経営難に陥ると、賃料の不払いや撤退が起きる。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、物件取得の採算と株価の重しにもなる。ネット通販による実店舗小売の衰えや、優良物件の取得競争による価格の上昇も、収益の重しになりうる。テナントの信用と金利に左右される。
毎月の配当で株主に還元しつつ、信用力の高いテナントの厳選と、優良物件の着実な取得に力を入れる堅実な経営。経費をテナントが負担する効率の良い仕組みを土台に、ネット通販に強い小売を選んでリスクを抑え、長期契約の安定した賃料を積み上げて着実に稼ぐ方針が特徴になっている。
テナントの信用力と、入居率、賃料、物件の取得に依存する。信用力の高い小売チェーンを厳選できるか、テナントが長期契約で家賃を払い続けるか、新しい優良物件を取得して規模を広げられるか、そして金利の水準が借入コストや株価にどう影響するかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6.3B(64%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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