財務データが揃わず、性格の分類はしていない
暗号資産であるビットコインを掘ることに事業を絞りつつ、資金繰りの苦境を何度も経てきた成り立ちが特徴。安定して稼ぐ会社とは、置かれた状況が違う。ビットコインを掘る英国発の会社の立ち位置にいる。
ビットコインの採掘が事業の柱。英国に本拠を置きつつ、主に北米のカナダなどに施設を持ち、たくさんの専用の計算機を動かして、暗号資産であるビットコインを掘り出す。掘り出したビットコインを売って、または保有して、その値動きで稼ぐ。電気代を抑えられる場所に施設を置き、計算の力を回してビットコインを得る。産する量を増やすため、計算機の更新や施設の拡張を図ろうとする。暗号資産の値動きと、採掘の採算に成績が大きく左右される稼ぎ方になっている。
成績がビットコインの相場にほぼ丸ごと左右される弱点を抱える。相場が急落すれば、採掘の採算が崩れる。実際に、相場の下落と重い借り入れで資金繰りに行き詰まり、施設の売却や事業の縮小を迫られた歴史を持つ。採掘は得られる量が半分に減る節目があり、稼ぎが目減りする。電気代の高騰や、計算機の絶え間ない買い替えも重荷だ。上場の維持が危ぶまれる警告を受けたこともある。資金を増資や借り入れで賄うため、希薄化や負債の負担が重い。
配当を出さず、採掘の能率と資金繰りの立て直しに重きを置く経営。施設の運営と、計算機の更新、資金の調達や事業の整理を進める。ビットコインの採掘が、運営の中核になっている。
ビットコインの値段と、電気代、そして資金に依存する。ビットコインの相場がどう動くか、採掘に欠かせない電気を安く確保できるか、計算機の更新や事業の継続を賄う資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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