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Bone Biologics患者自身の骨を削り取る自家骨移植とは違い、単一のタンパク質NELL-1が骨の再生そのものを制御する仕組みを20年かけて動物実験で検証してきた。羊を使った試験では26週時点の癒合率が対照より37.5%高いという結果を出している。
売れる製品はまだ一つもない。UCLA技術移転機構から独占ライセンスを受けた骨形成因子NELL-1を、MTFバイオロジクス製の脱灰骨基質と混ぜた製品NB1が、唯一の商品候補になる。患者自身の骨を削る自家骨移植の負担を減らす代替品として売り込む計画。
基礎研究の確立から20年以上かけてもまだ承認された製品が一つもない。オーストラリアの小規模試験で優位性を示せなければ米国での本試験に進めず、開発は振り出しに戻る。売上のない状態が続くほど、新株を出して資金を継ぎ足す回数も増える。
社内でやることを臨床試験の遂行と資金調達の2つに絞り、それ以外は外へ出している。量産と販売は、脊椎手術分野に強い大手企業との提携を前提に描く。
オーストラリアで進む最大30人規模の初期臨床試験の結果と、FDAとの事前協議で固めた米国本試験の設計どおりに進められるかに懸かる。脊椎固定手術に使う骨移植代替材の市場は約$3Bとされ、この一角を取れるかが焦点になる。
この会社をどう読むか
20年以上かけて、承認された製品はまだ一つもない。2004年にUCLAと大阪大学、南カリフォルニア大学の研究者が興したBone Biologicsは、骨の再生を促すNELL-1を人の臨床試験まで運んできた。
いま進むのは、オーストラリアでの脊椎固定手術を対象にした最大30人規模の初期臨床試験だ。FDAとの事前協議で固めた設計に沿って米国での本試験につなげる計画で、次の一歩はこの小さな試験の結果に握られている。
バランスシート (要約)
資産 $6M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5M(93%)。
開示から読める範囲では借金は軽い
- 現金・現金同等物$5M
- 他の流動資産$462K
- 流動負債$419K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −57.8%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$3M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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