財務データが揃わず、性格の分類はしていない
電気ではなく、砕いた石に熱としてためこみ、工場の蒸気を二酸化炭素を出さずに供給することに絞る点が最大の特徴。電気をためる電池とは、ためる中身も用途も違う。熱をためる電池を作る会社の立ち位置にいる。
熱をためる装置の製造が事業の柱。再生可能な電気や、余った電気を使って、砕いた石を高い温度まで熱し、その熱をためこむ装置を作る。ためた熱は、必要なときに取り出して、工場で使う蒸気や熱を、二酸化炭素を出さずに供給できる。工場や事業者が、燃料を燃やす代わりに、この装置で熱をまかなえるようにする。装置を売るほか、装置を据えて熱を役務として売る形も手がける。脱炭素の流れと、安く熱をためる需要を追い風に、熱をためる装置を作って売り、その普及で稼ごうとする形になっている。
熱をためる装置はまだ広く普及する前の段階で、収入が乏しく費用だけがかさむ弱点を抱える。工場が、慣れた燃料から新しい装置へ切り替えるのには、慎重さと時間がかかる。エネルギーの値段や、脱炭素の政策の後退は、需要を冷やす。装置の製造や据え付けに資金がかかり、増資による株式の希薄化が続く。電池や、別の熱の脱炭素の方式との競争もある。少数の据え付けの案件に成績が偏りやすい。普及が遅れれば、資金を食い続ける。
配当を出さず、装置の据え付けと熱の役務、資金の確保に重きを置く経営。熱をためる装置の製造と販売、熱の役務の提供、資金の調達を進める。熱をためる装置の製造が、運営の中核になっている。
熱の脱炭素の需要と、装置の採用、そして資金に依存する。工場などが熱の脱炭素にどれだけ動くか、この装置が採られて据え付けが増えるか、普及まで耐える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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