まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
受け身で長く投資する著名な投資会社や、物言うだけのファンドとは異なり、企業の支配権を取って運営に深く介入する独自の手法が最大の特徴。保険大手を築いた経営者の人脈と、企業の信用情報や人事サービスへの深い知見を持つ。著名な経営者の個人のブランドを背に、支配権の獲得と運営の介入を旨とする投資の持株会社の立ち位置にいる。
有望な企業の支配権や大きな影響力を取って長く保有し、その経営に積極的に関わって価値を高めるのが事業の柱。受け身で投資するのではなく、買収した企業の運営に深く介入する点が特徴になる。主な保有先は、企業の信用情報の会社や、人事や福利厚生のサービスの会社など。率いるのは、保険大手を築いた著名な経営者。保有先の業績と、株式の投資の評価益や売却益で稼ぐ構造になっている。
主要な保有先の業績の悪化や株価の下落は、純資産の価値を縮める弱点を抱える。率いる著名な経営者の高齢化と、その後継の経営陣の手腕への疑念が付きまとう。株式市場の評価の低下は、保有先の評価減を招く。新しい買収の機会が枯渇すれば、成長が鈍る。率いる経営者の関わる他の会社との利害の対立も指摘される。
限られた配当を出しながら、主要な保有先への運営の介入と、新しい買収の機会の発掘を進める経営。率いる著名な経営者が方向を定め、関わる他の会社との連携も生かす。配当は控えめで、自社株買いと純資産の価値の成長を株主への報いの中核に据える、保守的な運営が特徴になっている。
経営者の手腕と、保有先の業績、株式市場に依存する。率いる著名な経営者と経営陣の投資の判断と、運営への介入の手腕が成果を出すか、企業の信用情報や人事サービスといった主要な保有先の業績と株価が伸びるか、株式市場の評価が保有先を支えるか、そして新しい買収の機会を見つけられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1B(78%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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