財務データが揃わず、性格の分類はしていない
平均6.4年という若い船隊をそろえながら、その大半を長期契約で固定しないまま相場の波に置いている。長期契約で収入を平らにする同業とは、狙っているものが逆だ。
スエズマックス8隻とVLCC8隻、合計16隻で産油国から消費国へ原油を運び、その運賃を受け取る。船隊表を見ると大半の船が「スポットまたは短期」で埋まっており、相場が跳ねればそのまま収益に跳ね返る。
スポット中心の運航は、良い時の上振れが大きい代わりに、船腹が余れば運賃の下落をそのまま浴びる。新造船の発注と借入の返済も重なり、配当は年によって大きく振れる。
創業家のアラフーゾス家が発行済み株式の46.4%を握り、稼いだ利益の多くを配当として株主に戻す方針を続けている。2026年3月にも1株$1.55、総額$60.5Mを支払った。
タンカーの運賃相場と、原油の海上輸送量そのものに収益が直結する。新しく燃費の良い船体は燃料費を抑えられる分、同じ相場でも競合より利幅を残しやすい。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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